皮膚の付属でもある乳房

2010-12-18

体の生体器官のひとつであり、皮膚の付属でもある乳房は、実に不思議なものといえます。普通、哺乳類は授乳期になると胸が発達します。オッパイは赤ちゃんを育てるためにお乳を出すところと考えている人が多いと思います。実そのとおりで、胸は生まれてきた赤ちゃんに母乳を与えるための器官としての役割を持っています。人類と共通の祖先を持っているといわれている類人猿の雌も、みんな小さな胸をしています。しかし、体の場合、男性と未成熟の女性の乳房は、小さな乳頭だけしか過ぎませんが、思春期から成人にかけての女性は、個人によって大小はあるものの、老年になって丸みを失うまで女性のシンボルとしての大きな胸を維持しています。乳房は解剖学的に見ますと。乳腺部分、乳腺を取り囲む脂肪組織、それらを下から支える筋肉、大胸筋、そして乳頭部分によって構成されています。