竹田印刷は、1924年、名古屋市で竹田商店印刷部として創業。中部地区を中心に、全国展開する中堅の印刷会社である。1990年代前半、日本の本格的なDTPの登場と時を同じくして、同社のDTPも産声を上げた。その後、アナログからフルデジタル化への変革が進む中、いち早くプリプレスラインを構築。アナログで長年培った高品質な印刷技術は、デジタルでさらなる進化を遂げた。同社の印刷事業は、多彩な最新印刷設備により高級カラー印刷から一般商業印刷、出版印刷まで、あらゆる印刷ニーズに対応している。生産効率を上げるため、工場ラインのコンピュータ化・ロボット化による省力化を進めており、生産性の高い作業環境を追求している。また同社は、印刷物の制作はもちろん、デジタル応用技術を駆使した「拡印刷」も推進してきた。1987年には、長年培ってきた高精細製版技術を利用して半導体関連部門を設立。ICパッケージ製造用高精度スクリーンマスクなどの半導体向け各種マスクの設計・製造を行う「ファインプロセス部門」は、卓越した技術力と熟練した人材により、現在着々と成長し続けている。同部門の特長は、CAD設計からマスク製造までを行う一貫生産システム、次に工程ごとの厳しい品質管理を徹底し、万全の検査・機密保持管理体制を整えていることである。また、最新鋭機器を駆使してクオリティの向上と大量生産を可能にし、低コストを実現するなど、技術力・高品質・低コスト・対応力をキーワードに、顧客のニーズに応え続けている。
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