ホルモンの影響

2011-03-05

このホルモンというのが、ひと筋縄ではいかないクセモノです。何しろいまだに、ヒトの体内にいったいどの位の種類のホルモンが存在するのだが、わかっていないのですから。体内のあちこちで分泌される微量物質であるホルモンは、次々と新種のものが発見されていて、その働きも実に多種多様です。食べ物の消化をするよう酵素に命令を出すほかにも、余った子不ルギーを皮下脂肪として蓄えさせること、またその蓄えを再びエネルギーに変換させること、それから基礎代謝量を左右する体温の調節などなど、太る・ヤセるに関わりがありそうな、ありとある生命活動をコントロールしているのです。ところが、それぞれのホルモンがいったいどういう条件下で分泌が盛んになるのか、ホルモン同士はお互いにどう影響し合うのか、また精神面がその働きに影響を及ぼすのかどうか、といった突っ込んだところは、専門医でも「まだハッキリわからない」と保留中のことだらけなのです。脳や内臓のあらゆる所で予測を超えた出没をする、ゲリラのような物質であるホルモン。そうした物質に左右されている私たちの体内のエネルギー収支が、つるんとした実験室のビーカーで起こる出来事のように計算通りに運ぶわけがありません。

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http://www.nuotio.net/pg02.html


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