センター試験の受験票を忘れた受験者

2011-03-07

尾道時代、私の重要な資料を東京に届けなければならないことがあった。そのとき、当時中学生たった長男が京都まで届け、京都にいた長女に渡して、東京まで届けるということをやったことがあった。そのときのヒヤヒヤ感が思い出された。しかし、結果的にはその必要はなかった。試験当日、確認のために試験本部に行った娘は、長らく待だされた上で、後日郵送でもいいとの救済措置をしてもらったのだ。センター試験の受験票を忘れた受験者は他にも何人かいたようだ。精神的にはしんどかったと思うが、入試本部の対応のおかげで、ことなきを得た。最後の最後でどたばたしたが、東大受験二年目の一年は、家族全員がそろった最後の一年ということで、苦しさはなかった。確かに楽ではないし、重圧感もあったが、もう自分のエンジンで動き始めた子どもに余計なことを言う必要もなかったし、模擬試験の結果もよく、いい結果が必ず出ると割と楽に信じることができたからである。