子犬にとって下痢は大敵。風邪と下痢には注意しましよう

2011-04-04

下痢の原因は、風邪、環境の変化、栄養の問題、ストレス、あるいは出血性腸炎やパルボーウイルスといった深刻なものまで、非常に多岐にわたります。たとえば、チーズのような脂肪分の多いものを食べさせ過ぎれば、てきめんに下痢をします。このような栄養の問題であれば、何時間か何も食べさせずに様子をみます。この時、脱水症状にならないように水分だけは与えてください。その後で軽い食事を与えるのですが、量はあくまでも少なくし、何回かに分けて与えます。また、排泄物の中に血が混じるようなことがあったら、すぐに獣医さんに診断してもらってください。生後一歳未満の幼犬に多く発生する病気。他の犬の尿や便からウイルス感染します。高熱が数日続き、食欲不振、目ヤニ、せき、鼻汁などがたくさん出て、消化器官が侵されると嘔吐や下痢なども重なります。放置しておくと脳の中枢神経がやられ、七割以上の確率で死亡するので、早期に発見することが大事。予防にはワクチン接種を。犬パルボウイルス。別名「イヌのコロリ」とも言われ、激しい嘔吐と下痢が特徴。感染すると脱水症状にみまわれ、子犬の場合は突然死亡します。成犬であっても衰弱が激しく、集中治療を必要とします。死亡率の高い病気なので、予防のために必ず混合ワクチンの接種を行ないましょう。