ジェル化粧品についてみていくことにしましょう。水気が多く、少し粘りがあるジェル化粧品。もしお手元にあれば、その成分表を見てみてください。そこには、「アクリル酸アルキル〜」「〜コポリマー」「〜クロスポリマー」「〜メチコン」「〜ジメチコン」「トリメチコン」「カルボキシビニルポリマー」「カルボマーTEA」というような成分が表示されていませんか?「(ビニルピロリドン/VA)コポリマー」なんていうのもあるかもしれません。これらは合成ポリマーまたは合成樹脂と呼ばれるもので、クレンジングを含む基礎化粧品の基剤として利用されています。
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これら合成ポリマーの粘りと透明性を利用して製造されている化粧品がジェルの正体です。後ほど詳しく説明しますが、素肌に直接、合成ポリマーを塗布する行為は、皮膚のエコロジーの破壊そのものであると考えざるを得ません。しかし、合成ポリマーを使用している化粧品の多くは、合成ポリマーという名称による心理的な抵抗感を打ち消すため(この傾向は欧米より日本に強い)に植物成分や健康関連成分などを配合してわかりにくくしてあります。
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